特許
J-GLOBAL ID:200903031664100841

紙片折り畳み装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155994
公開番号(公開出願番号):特開平5-319684
出願日: 1992年05月23日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】搬送手段から供給される紙片を第1のローラと第2のローラとの間に案内すると共に、第1,第2のローラと前記搬送手段との間の速度差により湾曲する紙片により揺動し、紙片の湾曲部を第1のローラと第3のローラとの間に案内する紙片偏向部材を設けた。【効果】高価なソレノイドなどの手段を必要とせず、安価に製作可能で、しかも紙片を確実に各紙折りローラ対の接触点近くまで導くことができ、紙の先端折れやジャムの心配がなく、確実に3つ折り又は2つ折りが可能である。重力またはばねによってガイドプレート対の開口部を閉じ勝手に付勢し、紙片の先端及び湾曲部によって回動する紙片偏向部材を設け、該部材によって紙片を各紙折りローラの接触点至近位置まで導くようにしたものである。
請求項(抜粋):
紙片を搬送する第1のローラと、この第1のローラに周面がそれぞれ接する第2および第3のローラと、前記第1のローラと前記第2のローラとの間に紙片を供給する搬送手段と、前記搬送手段から供給された紙片を前記第1のローラと前記第2のローラとにより所定量搬送した後、前記第1,第2のローラと前記搬送手段との間に速度差を持たせて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のローラと前記第3のローラとの間にくわえ込ませて搬出する2つ折りモード、および前記湾曲部を前記第1のローラと前記第3のローラとの間にくわえ込ませた後、第1,第3のローラと前記搬送手段との間に速度差を持たせて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のローラと第2のローラとの間にくわえ込ませて搬出する3つ折りモードを有する制御手段と、前記搬送手段から供給される紙片を前記第1のローラと前記第2のローラとの間に案内すると共に、前記第1,第2のローラと前記搬送手段との間の速度差により湾曲する紙片により揺動し、紙片の湾曲部を前記第1のローラと前記第3のローラとの間に案内する紙片偏向部材とを備えたことを特徴とする紙片折り畳み装置。
IPC (3件):
B65H 45/16 ,  G03G 15/00 114 ,  B65H 37/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-001676
  • 特開昭62-285871

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