特許
J-GLOBAL ID:200903031664627041

無塵紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023815
公開番号(公開出願番号):特開2008-190065
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 発塵量とブロッキングが少なく、樹脂含浸機や無塵紙を断裁する際のカッターの汚れなど樹脂含浸以降の工程器機の汚染も少ないクリーンルーム等の清浄化された環境で使用可能な無塵紙を提供すること。【解決手段】 パルプを主成分とする基紙にアクリル系樹脂エマルジョンを含む含浸液を含浸させた無塵紙であって、前記アクリル系樹脂エマルジョンはガラス転移温度が-25乃至-68°Cであり、前記含浸液は、アクリル系樹脂エマルジョン100重量部に対し5乃至40重量部のポリビニルアルコールを含み、かつ含浸液の含浸量が、固形分換算でパルプ100重量部あたり6乃至30重量部であることを特徴とする無塵紙。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルプを主成分とする基紙にアクリル系樹脂エマルジョンを含む含浸液を含浸させた無塵紙であって、 前記アクリル系樹脂エマルジョンはガラス転移温度が-25乃至-68°Cであり、 前記含浸液は、アクリル系樹脂エマルジョン100重量部に対し5乃至40重量部のポリビニルアルコールを含み、かつ含浸液の含浸量が、固形分換算でパルプ100重量部あたり6乃至30重量部であることを特徴とする無塵紙。
IPC (1件):
D21H 19/20
FI (2件):
D21H19/20 A ,  D21H19/20 B
Fターム (15件):
4L055AG51 ,  4L055AG64 ,  4L055AG71 ,  4L055AG97 ,  4L055AJ02 ,  4L055BE10 ,  4L055EA14 ,  4L055EA20 ,  4L055EA32 ,  4L055EA33 ,  4L055FA11 ,  4L055FA13 ,  4L055FA20 ,  4L055GA33 ,  4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-167996号(請求項1及び第1表参照)
  • 特開昭63-105199号(請求項1及び表1参照)
審査官引用 (3件)
  • 無塵紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266197   出願人:ロームアンドハースカンパニー
  • 紙含浸用エマルション組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165196   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開昭61-158498

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