特許
J-GLOBAL ID:200903031664728417
干渉回避方法および無線パケット通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059225
公開番号(公開出願番号):特開2000-261449
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 干渉発生時に同時にチャネル切替を実現でき、短時間のチャネル切り替え時間のみで通信を継続することを可能とする。【解決手段】 親局101は、メンバの無線端末102及び103に対して予め乱数基数を通知し、無線端末102及び103は各々受信した乱数基数を記憶しておく。無線端末102が干渉を検出した時親局101に干渉検出を通知する。これを受信した親局101は、全ての無線端末に対してチャネル切り替えの実行と、切り替え開始タイミングを通知する。全ての機器は、乱数基数を元にして同一アルゴリズムにより乱数を生成し、生成した乱数値から一定の規則により、チャネル切り替え先チャネルを決定する。親局101は、切り替え先チャネルのスロット使用状態を確認し、空き状態であればそのチャネルにおいて無線端末が同期を取るための同期信号を送信して、無線端末の同期確保を行う。
請求項(抜粋):
親局と複数の無線端末を備え、単一チャネルで通信を行い、かつ、干渉の検出が可能な通信方式を使用した無線パケット通信システムにおける干渉回避方法であって、干渉発生時に、前記無線端末の全てがあらかじめ前記親局から与えられたパラメータを元に所定の規則に従って切り替え先チャネルを算出し、前記親局からのチャネル切り替え要求に合わせて全ての前記無線端末が同時にチャネル切り替えを行い、チャネル切換が失敗した場合、前記所定の規則に従い更に次の切り替え先チャネルを算出し、チャネル切換を継続することを特長とする干渉回避方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/26 109 M
Fターム (24件):
5K033AA02
, 5K033AA06
, 5K033CA11
, 5K033CB01
, 5K033CB15
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K033EA06
, 5K033EA07
, 5K033EB02
, 5K067AA03
, 5K067AA14
, 5K067BB04
, 5K067DD34
, 5K067DD47
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067EE32
, 5K067JJ03
, 5K067JJ12
, 5K067JJ21
, 5K067JJ33
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