特許
J-GLOBAL ID:200903031665096996

データ放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292167
公開番号(公開出願番号):特開平11-127396
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 蓄積容量が一杯になったとき、削除される番組がユーザには分からず、視聴の有無の情報も削除される番組データの選択に生かされていない。【解決手段】 映像、音声データおよびソフトウェアなどのデータを蓄積する蓄積手段7と、保存優先度と視聴の有無の情報と視聴済み範囲と削除候補を示す情報を格納するメモリ手段11と、それらを制御する制御部8とを備え、前記制御手段8は前記蓄積手段7の空き領域が一定値以下になると視聴済みの番組データがあれば優先的に削除候補に選択し、なければ最も保存優先度の低い番組データを削除候補に選択し、その番組データが削除候補であることをモニタ画面に示し、ユーザに次に前記番組が削除されることを知らせる。
請求項(抜粋):
映像、音声、静止画、ソフトウェアなどのデータが多重化された放送信号を受信し、モニター画面に表示するデータ放送受信装置において、放送信号から分離された各種データを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された蓄積データに対する保存優先度と削除候補を示す情報を保持する記憶手段と、ユーザからの入力操作を受け付ける入力手段と、前記蓄積手段と前記記憶手段と前記入力手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は前記蓄積手段の空き領域が一定値以下になると保持優先度の最も低いデータを削除候補として選択し、前記記憶手段に前記削除候補を示す情報を書き込み、前記データが削除候補であることを前記モニタ画面に示し、一定時間が経過すると前記データを前記蓄積手段から削除することを特徴とするデータ放送受信装置。

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