特許
J-GLOBAL ID:200903031665382867

集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034902
公開番号(公開出願番号):特開平8-232638
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】圧縮エアを利用して逆洗再生を行うにあたり、エア量を可能な限り低減しても十分な逆洗効果を得ることができる集塵装置を提供する。【構成】含塵ガス中に含まれる粒子状物質を捕集除去するフィルタ3-1(3-2)と、該フィルタにおける含塵ガス流れとは逆向きに該フィルタを通過する清浄なガスの流れを発生せしめる逆洗気流発生装置4-1(4-2)とを備えた集塵装置1-1(1-2)において、前記含塵ガスの温度および前記フィルタの温度の少なくとも一方を検出する温度検出手段14-1(14-2)を有し、前記フィルタの圧力損失を検出する圧力検出手段15を有するとともに、前記逆洗気流発生装置4-1(4-2)が、前記温度検出手段で求めた排気ガス温度および/または前記圧力検出手段で求めた圧力損失に基づき、逆洗気流の流量が可変できるような記憶回路および演算回路を有する逆洗気流流量調節手段9-1(9-2)を有するよう集塵装置を構成する。
請求項(抜粋):
含塵ガス中に含まれる粒子状物質を捕集除去するフィルタと、該フィルタにおける含塵ガス流れとは逆向きに該フィルタを通過する清浄なガスの流れを発生せしめる逆洗気流発生装置とを備えた集塵装置において、前記含塵ガスの温度および前記フィルタの温度の少なくとも一方を検出する温度検出手段を有し、前記フィルタの圧力損失を検出する圧力検出手段を有するとともに、前記逆洗気流発生装置が、前記温度検出手段で求めた排気ガス温度および/または前記圧力検出手段で求めた圧力損失に基づき、逆洗気流の流量が可変できるような逆洗気流流量調節手段を有することを特徴とする集塵装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB
FI (5件):
F01N 3/02 301 M ,  F01N 3/02 301 C ,  F01N 3/02 301 J ,  F01N 3/02 301 Z ,  F01N 3/02 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る