特許
J-GLOBAL ID:200903031666388400

アクテイブカプラ及びそれを用いた光信号増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340357
公開番号(公開出願番号):特開平5-056006
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 信頼性が高く、遠距離通信が可能で、しかも低コストおよび低損失のアクティブカプラを提供する。【構成】 信号増幅ユニット20が出力ファイバ端部12a〜12hのうち信号取り出し用として機能する信号取り出し用ファイバ端部12hと、入力ファイバ端部11a〜11hのうち増幅信号導入用として機能する増幅信号導入用ファイバ端部11hとに接続される。【効果】 信号取り出し用ファイバ端部からの光信号は増幅された後、増幅信号導入用ファイバ端部を介してスターカプラ部に入力されるので、スターカプラ部からの光信号の出力レベルが上がり、遠距離光通信が可能となる。また、チャンネル数に拘らず、必要な光電変換器は前記信号取り出し用ファイバ端部からの光信号を電気信号に変換するためのものと、増幅された電気信号を光信号に変換するためのものとの2つであるので、コストを低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
入力チャンネルとして機能する複数の入力ファイバ端部と、出力チャンネルとして機能する複数の出力ファイバ端部とを有し、前記入力および出力ファイバ端部のうちいずれか一方が2本以上設けられるとともに、他方が3本以上設けられたスターカプラ部と、前記スターカプラ部の前記出力ファイバ端部のうち信号取り出し用として機能する信号取り出し用ファイバ端部と、前記入力ファイバ端部のうち増幅信号導入用として機能する増幅信号導入用ファイバ端部とに接続され、前記信号取り出し用ファイバ端部からの信号を増幅し、その増幅信号を前記増幅信号導入用ファイバ端部を介して前記スターカプラ部に入力する信号増幅ユニットとを備えたことを特徴とするアクティブカプラ。
IPC (3件):
H04B 10/20 ,  G02B 6/28 ,  H04B 10/16
FI (2件):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-036611
  • 特開昭64-073301

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