特許
J-GLOBAL ID:200903031666466266

クエリの自動的カテゴリ化による検索処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-544444
公開番号(公開出願番号):特表2008-523469
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
受取ったクエリを分析することを含めて、検索要求を用いて検索結果が処理され、求められる情報のより洗練された理解を提供する。概念ネットワークは、クエリをユニットに構文解析し、ユニット間のさまざまな関係を定義することにより、クエリの組から生成される。これらの概念ネットワークから、クエリを自動的にカテゴリ化することが可能であるか、またはより一般的には、分類法の1つ以上のノードに関連付けることができる。カテゴリ化を用いて、検索結果を、または結果のユーザに対する提示を変更することができる。検索結果または提示を変更することの例として、提示は関係する検索クエリ項目に対する「提案」のリストを含み得る。他の例として、検索されたコーパスはカテゴリに依存して変化するか、または、ユーザに提示するための結果の順序付けもしくは選択は、カテゴリに依存して変化し得る。
請求項(抜粋):
ユーザ検索クエリを分類法のノードに関連付けるためのコンピュータで実現される方法であって、分類法の各ノードはクエリがカテゴリ化され得るカテゴリを表わし、前記方法は、 ユーザ検索クエリを受取るステップと、 ユニットを他のユニットに関係付ける概念ネットワークを用いて、ユーザ検索クエリにおいて表わされる概念に対応する1つ以上のクエリユニットの組を生成するステップと、 分類法データ構造にアクセスするステップとを含み、分類法は階層的であって、各ノードがカテゴリを表わし、複数のノードがノード特有概念ネットワークとしてそれに関連付けられ、前記方法はさらに、 前記1つ以上のクエリユニットの組を、ユニット-ノード対の組に対してテストし、前記組が、前記1つ以上のクエリユニットの組と一致する1つ以上の記録されたユニットを含むかどうかを判断するステップと、 前記1つ以上のクエリユニットの組がユニット-ノード対と一致しない場合、1つ以上のクエリユニットの組を、前記ユニット-ノード対の組における同様のユニットに対してテストするステップと、 少なくとも複数のユーザ検索クエリに対して、前記ユーザ検索クエリに対するカテゴリを独立して表示するようにユーザの行動が取られる場合に、前記ユーザ検索クエリのカテゴリ化を反映するように前記ユニット-ノード対の組を修正するステップとを含む、方法。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (1件):
G06F17/30 320D
Fターム (6件):
5B075KK02 ,  5B075ND36 ,  5B075NK02 ,  5B075NK35 ,  5B075PQ05 ,  5B075UU40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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