特許
J-GLOBAL ID:200903031666787763
建築構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116718
公開番号(公開出願番号):特開2002-309667
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 この建築構造によって、梁部材の強度を損なうことなく、梁部材の木材の量を低減させることを可能とする。【解決手段】 本願発明に係る建築構造は、柱1と、梁或いは桁などの梁部材2とを備えるものであり、梁部材2は、水平方向に伸びる少なくとも2本の構造部3,3と、構造部3,3間を上下に貫く中空部4と、両構造部3,3を結合する結合部5とを備える。上記の通り、梁部材4に中空部4を設けることにて、梁部材2に使用する木材の量を減らすことができる。特に、この中空部4は、構造部3,3間を上下に貫くものであるため、加重が掛かる上下方向の断面(縦断面)については、その断面積を低減させるものではなく、建物の強度が損なわれない。
請求項(抜粋):
柱(1) と、梁或いは桁などの梁部材(2) とを備える建築構造において、梁部材(2) は、水平方向に伸びる少なくとも2本の構造部(3) と、構造部(3)間を上下に貫く中空部(4) と、両構造部(3) を結合する結合部(5) とを備えたことを特徴とする建築構造。
IPC (3件):
E04B 1/10
, E04B 1/18
, E04C 3/02
FI (3件):
E04B 1/10 D
, E04B 1/18 G
, E04C 3/02
Fターム (6件):
2E163FA12
, 2E163FC01
, 2E163FC22
, 2E163FC38
, 2E163FF03
, 2E163FF41
引用特許:
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