特許
J-GLOBAL ID:200903031667722851

分岐線路を有する線路の事故点標定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023632
公開番号(公開出願番号):特開平6-213957
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 事故点が幹線送配電線路内か分岐線路内かを判定するとともに、事故点までの距離を標定する分岐線路を有する線路の事故点標定方法を提供する。【構成】 幹線送配電線路の両終端部及び分岐線路の分岐点、終端部に電流検出部を配置し、サージ電流の第1波の極性を比較することにより幹線送配電線路内か分岐線路内かを判定し、サージ電流が到達する時間差を計測することにより事故点までの距離を標定する分岐線路を有する線路の事故点標定方法。
請求項(抜粋):
分岐線路を有する送配電線路において、幹線送配電線路の両終端部及び分岐線路の分岐点と終端部にそれぞれ電流検出部を配置し、分岐線路の両電流検出部で検出したサージ電流の第1波の極性を比較し極性が逆であれば分岐線路区間内、極性が同じであれば区間外の事故と判定するとともに、両電流検出部にサージ電流が到達する時間差を計測することにより事故点までの距離を標定し、分岐線路の区間外事故と判定された場合に、幹線送配電線路の両電流検出部で検出したサージ電流の第1波の極性を比較し、極性が逆であれば当該幹線送配電線路内、極性が同じであれば線路外の事故と判定するとともに、両電流検出部にサージ電流が到達する時間差を計測することにより事故点までの距離を標定することを特徴とする分岐線路を有する線路の事故点標定方法。
IPC (4件):
G01R 31/08 ,  H02H 3/26 302 ,  H02H 3/28 ,  H02J 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-172563
  • 特開平3-285184
  • 特開平3-039669

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