特許
J-GLOBAL ID:200903031668298271

内視鏡、胃鏡または結腸鏡などとともに使用される指向性外科用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547404
公開番号(公開出願番号):特表2002-500530
出願日: 1998年04月29日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】外科用器具アセンブリーは、器具用径路と、外とうを有し、器具用径路の中に挿入される細長い管状部とを有する内視鏡を有する。この外とうは、遠位端部分のチップをその遠位端において身体挿入管の軸から角度的にずれた方向に向けさせようとする少なくとも1つの弾力的に偏倚した湾曲部分を有する遠位端部分を備える。細長い管状部は、外とうの中に自身の長さ方向に滑動し得るように配置される。器具用径路は、外とうの湾曲部分を真っ直ぐするのに十分な力を、湾曲部分が、身体挿入管の中で、管の遠位端の近くに配置されたときに発揮する。細長い可撓性の内視鏡用器具は管状部に取り付けられ、その結果、操作可能なチップは、管状部の遠位端に位置する。
請求項(抜粋):
その中を長さ方向に延びる器具用径路を有する細長い身体挿入管; 前記径路の中に挿入される細長くて可撓性ではあるが、比較的堅い外とうであって、真っ直ぐにする外力が遠位端部分にないときに遠位端部分を少なくとも第1の近位屈曲部に形成させるのに役立つ偏倚を有する遠位端部分を備え、それによって、遠位端部分が、前記身体挿入管の遠位端において、比較的真っ直ぐな形状を交互に維持することができ、そして少なくとも1カ所が屈曲した形状が選択的に取れるように前記身体挿入管の外側に移動することができる外とう; 前記外とうの中に挿入される細長い管状部であって、外とうの中を長さ方向に滑動し得る管状部;および 操作可能なチップを有し、操作可能なチップが管状部の遠位端部分から遠位方向に突出するように前記管状部の中に配置されている細長い外科用器具を含む外科用アセンブリー。
IPC (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/00 320
FI (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-505801
  • 特表平7-505801

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