特許
J-GLOBAL ID:200903031668755788
バルブタイミング制御方法及び制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320089
公開番号(公開出願番号):特開平8-177536
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ミラーサイクルエンジン又は吸気管の途中にロータリバルブを介装したエンジンにおいて、エンジンの運転条件に応じてロータリバルブと吸・排気バルブの開閉タイミングを共に可変とすることにより熱効率の向上を図るバルブタイミングの制御方法及び制御装置の提供。【構成】回転センサ7、負荷センサ8、クランク角センサ9、吸気圧センサ2a及び排気圧センサ18aからの諸入力情報に基づいて、ロータリバルブ3の開閉タイミングを通常の吸・排気バルブ15・16の開閉タイミングに対して、ステッピングモータ等のアクチュエータ4により早閉じとするバルブタイミング制御手段を含み、吸気バルブ15駆動用カム19のカム軸19aをステッピングモータ等のアクチュエータ4’により回転させる吸気バルブ開閉タイミング制御手段を備え、運転状態に対応してバルブの開閉タイミングを最適に制御する。
請求項(抜粋):
ロータリバルブを介装したエンジンのバルブタイミング制御方法において、前記ロータリバルブを通常の吸気バルブの開閉タイミングに対して早閉じとするロータリバルブタイミング制御工程と、吸入空気量を変化させること無く圧縮比を小さくするためにロータリバルブの開閉に応答して吸気バルブの開閉タイミングを変化させる吸気バルブタイミング制御工程、とを含むことを特徴とするバルブタイミング制御方法。
IPC (5件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 7/02
, F02B 29/08
, F02B 37/00 302
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