特許
J-GLOBAL ID:200903031669425455

高周波変成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283159
公開番号(公開出願番号):特開平8-148346
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 冷却構造を簡単にしコンパクト化する。【構成】 円筒状のリングコア23の外周に接して、冷却水管24を配置する。1次巻線21及び2次巻線22は、リングコア23及び冷却水管24に卷回されており、卷回経路は、リングコア23の内周面→リングコア23及び冷却水管24の上端面→冷却水管24の外周面→リングコア24及び冷却水管24の下端面に沿う経路となっており、冷却水管24によりリングコア24及び巻線21,22の冷却が直接できる。巻線21,22はリッツ線で構成しており、高周波抵抗が小さい。絶縁は、絶縁テープ25と樹脂モールドにより行っており、絶縁のためのスペースが小さい。
請求項(抜粋):
円筒状のリングコアの外周に接して、リング状の冷却水管を同心状に配置し、リングコアの内周面,リングコア及び冷却水管の上端面、冷却水管の外周面,リングコア及び冷却水管の下端面に沿う経路を卷回経路として、リッツ線で成る1次巻線及び2次巻線を、リングコア及び冷却水管に巻き付け、リングコアと1次巻線と2次巻線との各間には、絶縁テープを備え、リングコア,冷却水管,1次巻線,2次巻線及び絶縁テープを、樹脂でモールドしてなることを特徴とする高周波変成器。
IPC (2件):
H01F 27/24 ,  H05B 6/06 301

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