特許

J-GLOBAL ID：200903031669897268

焼成用道具材

発明者： 沖山 泰治 ,  柴田 昭司
出願人/特許権者： 東芝セラミックス株式会社
代理人 (1件)： 木下 茂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-032974
公開番号（公開出願番号）：特開平8-208324
出願日： 1995年01月30日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、耐反応性、耐久性に優れ、安価な焼成用道具材を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明にかかる焼成用道具材は、85〜99.5重量%のMgO・Al2 O3 を主成分として含有し、0.5〜15重量%のZrO2 を副成分として含有してなることを特徴とする。また、85〜99.5重量%のMgO・Al2O3 を主成分として含有し、0.5〜15重量%のZrO2 を副成分として含有し、かつスピネル型構造を有するソフトフェライト中に存在する金属元素のうちの少なくとも1種以上の元素を含みかつスピネル型構造を有する組成物を5重量%以下含有してなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

スピネル型構造を有するソフトフェライト成形物を焼成する際に用いられる焼成用道具材において、85〜99.5重量%のMgO・Al2 O3 を主成分として含有し、0.5〜15重量%のZrO2 を副成分として含有してなることを特徴とする焼成用道具材。

IPC (2件)：

C04B 35/443 ,  F27D 3/12