特許
J-GLOBAL ID:200903031676462013

自走収穫機の茎葉切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116665
公開番号(公開出願番号):特開平6-303812
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 圃場が前後または左右に傾斜している場合においてもローラー列設面を水平に保持し、根菜類を偏らすことなく均一に搬送し、茎葉の切断を正確かつ効率よく行うこと。【構成】 支点軸を中心に前後揺動可能に装架した支持フレーム12に、螺旋ローラー29と平滑ローラー30とを交互にしかも互いに内向きに回転するようにして多数列設したローラー列設枠体bの前側を前側支点軸21により左右回動可能に支承するとともに、同ローラー列設枠体bの後側を上下動装置cの後側支点軸27に左右回動可能に支承し、かつ、これら前側支点軸21と後側支点軸27とを一直線上に配置してなる。
請求項(抜粋):
自動走行装置の前側に架設した掬い上げ装置により圃場から掬い上げた根菜類を、その茎葉を切断しながら搬送し、後側の積載装置へ送給するかあるいは地干しのため再び圃場に放置するようにしてなる自走収穫機において、支点軸を中心に前後揺動可能に装架した支持フレームに、螺旋ローラーと平滑ローラーとを交互にしかも互いに内向きに回転するようにして多数列設したローラー列設枠体の前側を前側支点軸により左右回動可能に支承するとともに、同ローラー列設枠体の後側を上下動装置の後側支点軸に左右回動可能に支承し、かつ、これら前側支点軸と後側支点軸とを一直線上に配置してなることを特徴とする自走収穫機の茎葉切断装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-124551

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