特許
J-GLOBAL ID:200903031677176332

空気作動弁の開度制御方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273094
公開番号(公開出願番号):特開平10-103308
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 空気作動弁の劣化で作動遅れ時間が大きくなった場合若しくは異常が発生した場合においても、作動遅れの補正を円滑に行うとともに速やかな異常発見の出来る空気作動弁の開度制御方法とそのシステムを提供すること。【解決手段】 空気作動弁の開度要求信号と実開度信号から、弁動作の遅れ時間を検出する手段21/8と、前記検出手段21/8により検出した空気作動弁の遅れ時間と正常な遅れ時間を比較し、異常な遅れ時間と判定した場合にその異常遅れ時間の正常値からの逸脱の大きさを求める手段(補正回路9)と、前記判定手段により求めた遅れ時間の逸脱の大きさに応じて、それを正常値に補正する手段14/15とを具えてなる開度制御システム。
請求項(抜粋):
空気作動弁の開度要求信号と実開度信号に明らかな偏差が現われる以前の兆候段階で、空気作動弁若しくは開度制御部の異常を、開度要求信号と実開度信号の遅れ時間から推定し、前記異常遅れ時間に基づく偏差を修正するために弁への供給空気量の補正を独立した開度制御回路で行うことを特徴とする空気作動弁の開度制御方法。
IPC (2件):
F15B 13/043 ,  F16K 31/12
FI (2件):
F15B 13/043 E ,  F16K 31/12

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