特許
J-GLOBAL ID:200903031677816102

電子回路一体型電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020625
公開番号(公開出願番号):特開平11-220821
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 樹脂ケースを使用して、電子回路ユニットで発生する熱を効率よく放熱できるようにする。防水性を確保する。【解決手段】 回路基板9に発熱部品10を含む電子部品を実装した電子回路ユニット7を収納するケース8を樹脂製とし、ケース8の外側に、電子回路ユニット7の発熱部品10の集熱板12と対向するように金属製のブラケット13を配置し、このブラケット13と集熱板12を、樹脂ケース8に形成した開口14を通して直接面接触させる。ブラケット13と樹脂ケース8の間に開口14を囲むように凹凸嵌合部19を設けると共に、凹凸嵌合部19とボルト17の頭部との間にパッキング18を設けて防水構造にする。
請求項(抜粋):
樹脂ケース内に、バスバーや電線等で形成された電気回路部と、回路基板に発熱部品を含む電子部品を実装した電子回路ユニットとを収納してなる電子回路一体型電気接続箱において、前記樹脂ケースの外側に、前記電子回路ユニットの発熱部品の集熱板と対向するように金属製のブラケットを配置し、このブラケットと集熱板を樹脂ケースに形成した開口を通して直接面接触させたことを特徴とする電子回路一体型電気接続箱。

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