特許
J-GLOBAL ID:200903031678278880

コンバインドサイクルプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325370
公開番号(公開出願番号):特開平6-173616
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービンの排気を熱源とする排ガスボイラで発生した蒸気により蒸気タービンを駆動するプラントにおいて、ガスタービン燃焼器を効果的に冷却すること。【構成】 排ガスボイラ(4)の中圧ドラム(12)の出口蒸気の一部を分岐してガスタービン燃焼器(2)を冷却し、冷却して自らは昇温したその蒸気を、中圧蒸気タービン(17)に導入する。圧縮機(1)の出口空気を燃焼器(2)の冷却用に使わずにすみ、全量を燃焼用に使用できるので、ガスタービンの高効率化に寄与できる。また、蒸気の抽気位置(中圧ドラム)および再導入位置(中圧蒸気タービン)は、圧力・温度とも燃焼器(2)の温度や圧損に対して最適である。
請求項(抜粋):
ガスタービンの排気ガスを熱源とする排ガスボイラで発生した蒸気により蒸気タービンを駆動するものにおいて、上記排ガスボイラの中圧ドラムから中圧過熱器に至る蒸気の一部を分岐して上記ガスタービンの燃焼器の冷却に使用し、使用後の上記蒸気を上記排ガスボイラの再熱蒸気と混合して上記蒸気タービンの中圧タービンに導入するようにしたことを特徴とするコンバインドサイクルプラント。
IPC (3件):
F01K 23/10 ,  F01N 3/30 ,  F02C 7/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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