特許
J-GLOBAL ID:200903031679923135
ノイズ低減装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284016
公開番号(公開出願番号):特開平5-103232
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 弱電界時において、シャープネスを強調したとき画面上のノイズが目立つことを軽減する。【構成】 輝度信号はクランプ回路2により、そのシンクチップのトップが所定の電圧V0にクランプされる。スライス回路3はクランプ回路2によりクランプされた輝度信号のうち、所定のレベルより小さいシンクチップを検出する。検出されたシンクチップはハイパスフィルタおよび増幅回路4により増幅され、ピーク検出およびホールド回路5においてその包絡線検波が行なわれる。これにより、シンクチップに重畳しているノイズ成分が検出されたことになる。スライス回路6はこの検出されたノイズ成分が所定のレベル以上であるとき、その成分を減算回路7に出力する。減算回路7はスライス回路6より供給された成分を手動設定されたシャープネスコントロール電圧から減算してシャープネス回路1に供給する。
請求項(抜粋):
輝度信号のシンクチップを検出するシンクチップ検出手段と、前記シンクチップ検出手段により検出されたシンクチップのピークを検出するピーク検出手段と、前記ピーク検出手段により検出されたピークに対応してシャープネスを制御するシャープネス制御手段とを備えることを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭49-084525
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特開昭62-146076
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