特許
J-GLOBAL ID:200903031681069966
ヒートポンプ式空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133806
公開番号(公開出願番号):特開平9-318206
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転を継続しながら徐霜を効率的に行うことができるとともに、簡単な構造で、低コスト化が実現でき、また、空気調和機の設置条件に対しても柔軟に対応することができるヒートポンプ式空気調和機を提供する。【解決手段】 室外熱交換器を上下方向に複数に分割し、分割された各室外熱交換器8A〜8Cを室内熱交換器5に並列に配管接続するとともに、それぞれ二方弁10A〜10Bを介してコンプレッサ3の吸入口側に配管接続し、かつ、コンプレッサ3の吐出口側を分岐させて、各室外熱交換器8A〜8Bにそれぞれ二方弁11A〜11Cを介して配管接続し、暖房運転時に除霜を行うときは、コンプレッサからの吐出ガスの一部を前記分割された各室外熱交換器に上部側から下部側に順次切り換えながら流して暖房と徐霜を並行して行うようにした。
請求項(抜粋):
暖房運転時には室外熱交換器が蒸発器となり、室内熱交換器が凝縮器となって室内を暖房するヒートポンプ式空気調和機において、前記室外熱交換器を上下方向に複数に分割し、分割された各室外熱交換器を室内熱交換器に並列に配管接続するとともに、それぞれ二方弁を介してコンプレッサの吸入口側に配管接続し、かつ、コンプレッサの吐出口側を分岐させて、各室外熱交換器にそれぞれ二方弁を介して配管接続し、暖房運転時に除霜を行うときは、コンプレッサからの吐出ガスの一部を前記分割された各室外熱交換器に上部側から下部側に順次切り換えながら流して暖房と徐霜を並行して行うようにしたことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機。
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