特許
J-GLOBAL ID:200903031681140237

LCD内部における拡散タイプ反射体の構造体及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 行一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043849
公開番号(公開出願番号):特開2002-258016
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 入射光を反射でき、必要とされる強度の均一性をもつ所定の立体角に拡散でき、表示品質の低下のない拡散タイプ反射体を提供する。【解決手段】 本発明は、反射曲面を備えた複数のバンプ状エレメントを有する基板である拡散タイプ反射体の構造体を製作する方法を提供する。複数のバンプ状エレメントの各々が第一面と第二面を有し、第一面と基板との間の第一角(α又はθ)が第二面と基板との間の第二角(β又はψ)と異なる。本発明における湾曲反射エレメントの製造に、特別設計のマスクと共にマルチ露光シフト法が提案される。本発明は拡散膜層を排除した従来のTFT-LCDにも、液晶層と能動マトリックスとの間のエレメントとして適用できる。
請求項(抜粋):
拡散タイプ反射体の構造体であって、前記拡散タイプ反射体は入射光を正反射光線から偏った所定の角度範囲に散乱させるために使用され、前記拡散タイプ反射体は、基板上に形成されたフォトレジストパターンであって、前記フォトレジストパターンが複数のバンプを含み、前記複数のバンプの各々が第一平坦部分と第二平坦部分とを含み、前記第一平坦部分の高さが前記第二平坦部分の高さよりも高く、前記第一平坦部分が前記第二平坦部分に隣接し、前記複数のバンプの各々が第一面と第二面とを含み、前記第一面が前記第一平坦部分と前記第二平坦部分とを含み、前記第一面が前記第二面より長く、前記第一面と前記基板との間の第一角が前記第二面と前記基板との間の第二角に等しくなく、前記複数のバンプが前記基板上にランダム分布している、フォトレジストパターンと、前記フォトレジストパターン上に形成された反射層であって、前記第一斜面の法線方向が所定の方向を指し、前記反射層で反射した前記入射光の反射光を前記所定の角度範囲に散乱し得る、反射層とを含む拡散タイプ反射体の構造体。
IPC (5件):
G02B 5/02 ,  G02B 1/11 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/1335 520 ,  G03F 7/40
FI (5件):
G02B 5/02 C ,  G02B 5/08 A ,  G02F 1/1335 520 ,  G03F 7/40 ,  G02B 1/10 A
Fターム (15件):
2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA14Z ,  2H091LA30 ,  2H096AA30 ,  2H096EA12 ,  2H096GA01 ,  2H096HA01 ,  2H096HA30 ,  2H096JA04 ,  2K009AA12 ,  2K009CC21 ,  2K009DD05

前のページに戻る