特許
J-GLOBAL ID:200903031684963684
広拡散光源光測定装置の光学系および広拡散光源光測定装置ならびにその光測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366272
公開番号(公開出願番号):特開2005-127970
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】全光束に対して同時に測定でき、測定操作に手間がかからず、装置構成も簡易で、高感度な検出器も必要なく、広拡散光源に輝度ムラ、色ムラが存在しても総合的な光の正確な測定が行なえる広拡散光源光測定装置の光学系および広拡散光源光測定装置ならびにその光測定方法を提供すること。【解決手段】 前記被測定光源Wに対向する側に配置した光測定手段の測定部により前記被測定光源からの光を測定する広拡散光源光測定装置1の光学系において、前記光学系は、楕円の長軸を中心として回転させて表わされる回転楕円体である楕円鏡14であって、前記楕円鏡の第1焦点および第2焦点から後方にそれぞれ形成された開口部14e、14fを備え、前記被測定光源を第1焦点の位置とし、かつ、前記光測定手段の測定部13aを第2焦点の位置として設置されるものとした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被測定光源を配置して、前記被測定光源に対向する側に配置した光測定手段の測定部により前記被測定光源からの光を測定する広拡散光源光測定装置の光学系において、
前記光学系は、楕円の長軸を中心として回転させて表わされる回転楕円体である楕円鏡であって、
第1焦点に設置される前記被測定光源の最広角度として照射される光と当該楕円鏡の楕円曲面との交点より後方に形成された開口部を備えると共に、第2焦点に前記測定部を配置するためにその第2焦点から当該楕円の中心に対して後方に形成された開口部を備えることを特徴とする広拡散光源光測定装置の光学系。
IPC (3件):
G01J1/00
, G01J1/02
, G01J1/04
FI (3件):
G01J1/00 F
, G01J1/02 F
, G01J1/04 A
Fターム (6件):
2G065AA04
, 2G065AB28
, 2G065BB02
, 2G065BB06
, 2G065BB13
, 2G065BB42
引用特許: