特許
J-GLOBAL ID:200903031685219148

色選別機構の取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401846
公開番号(公開出願番号):特開2002-203489
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 パネル部に対して色選別機構が高い制振効果を持った状態で取り付けられ、かつ、支持スプリングでパネルピンを削らず、さらに、金属薄板の制振を行う制振ワイヤーを支持するダンパースプリングの取り付けスペースを確保できる色選別機構の取り付け構造を提供する。【解決手段】 アパーチャグリル3の四辺には支持スプリング11が取り付けられる。支持スプリング11は、その一方の端部がアパーチャグリル3のフレーム5に固定され、他方の端部側に設けた穴が、パネル部2の四辺の内側面に設けたパネルピン9に嵌合して、アパーチャグリル3をパネル部2に取り付ける。支持スプリング11は、一方の端部側に設けた一次曲げ部11dと他方の端部側に設けた二次曲げ部11eの間に、フレーム5に対して凸形状の曲線を描く曲面11fを設け、この曲面11fの部分で支持スプリング11の内側に入るように、ダンパースプリング12が取り付けられる。
請求項(抜粋):
正面に金属薄板が設けられた色選別機構の側部に長手方向の一方の端部が固定された板状の支持スプリングの他方の端部を、陰極線管のパネル部の内側面に設けたパネルピンに嵌合させて、前記色選別機構を前記パネル部の内部に取り付ける色選別機構の取り付け構造において、前記支持スプリングは、長手方向の一方の端部側と他方の端部側の二カ所に曲げ部を有し、この曲げ部の間を、前記色選別機構の側部に対して凸形状の曲面で構成したことを特徴とする色選別機構の取り付け構造。
IPC (2件):
H01J 29/02 ,  H01J 29/07
FI (2件):
H01J 29/02 B ,  H01J 29/07 B
Fターム (5件):
5C031BB06 ,  5C031BB08 ,  5C031EE08 ,  5C031EH03 ,  5C031EH08

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