特許
J-GLOBAL ID:200903031688776650

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227803
公開番号(公開出願番号):特開平10-054454
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 キックダウン指示と手動操作に基づく変速指示とが重畳した場合に違和感を生じることなく変速を実行する。【解決手段】 自動変速モードと手動変速モードとを備え、手動変速モードが設定されている状態でキックダウンスイッチによるダウンシフトを指示する自動変速機の制御装置であって、前記手動操作による変速指示状態を検出する手動変速指示検出手段(ステップ4,6)と、キックダウンスイッチによるダウンシフト指示を検出するダウンシフト指示検出手段(ステップ3)と、前記手動変速指示検出手段(ステップ4,6)が検出した手動操作での変速指示内容と前記ダウンシフト指示検出手段(ステップ3)が検出したダウンシフト指示との少なくとも両方に基づいて変速を判断する変速判断手段(ステップ5,7,7A)とを備えている。
請求項(抜粋):
検出された走行状態に基づいて変速を行う自動変速モードと手動による変速指示に基づいて変速を行う手動変速モードとを備え、手動変速モードが設定されている状態で運転者による動力の出力指示量が所定以上の場合にダウンシフトを指示する自動変速機の制御装置において、前記手動変速モードでの手動操作に基づく変速指示状態を検出する手動変速指示検出手段と、前記運転者による動力の出力指示量が所定以上であることに基づくダウンシフト指示を検出するダウンシフト指示検出手段と、前記手動変速指示検出手段が検出した手動操作での変速指示内容と前記ダウンシフト指示検出手段が検出したダウンシフト指示との少なくとも両方に基づいて変速を判断する変速判断手段とを備えていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/18 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:20 ,  F16H 63:12
FI (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/18

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