特許
J-GLOBAL ID:200903031689410144
ダイアフラムおよびその取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418819
公開番号(公開出願番号):特開2005-180224
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】基布入りのダイアフラムが車載用燃料電池等の比較的高圧条件下で使用される場合であってもゴムと基布とに剥離現象が発生するのを有効に抑えることができ、もって優れた耐圧性を発揮することが可能なダイアフラムを提供する。【解決手段】作用圧力に追随変形する膜部3の外周にダイアフラム1をハウジング11,12に取り付けるための外周フランジ部4を一体成形したゴム状弾性材製のダイアフラム本体2を有し、ダイアフラム本体2に補強用の基布5を埋設してなるダイアフラム1において、ダイアフラム本体2における外周フランジ部4の更に外周側に膜状の張り出し部7を一体成形した。この張り出し部7はここにも基布5を延長して埋設し、かつこの張り出し部7は外周フランジ部4とともにハウジング11,12に挟み込まれて支持されるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作用圧力に追随変形する膜部(3)の外周にダイアフラム(1)をハウジング(11)(12)に取り付けるための外周フランジ部(4)を一体成形したゴム状弾性材製のダイアフラム本体(2)を有し、前記ダイアフラム本体(2)に補強用の基布(5)を埋設してなるダイアフラム(1)において、
前記ダイアフラム本体(2)における外周フランジ部(4)の更に外周側に膜状の張り出し部(7)を一体成形し、前記張り出し部(7)にはここにも前記基布(5)を延長して埋設し、かつ前記張り出し部(7)は前記外周フランジ部(4)とともに前記ハウジング(11)(12)に挟み込まれて支持されるものであることを特徴とするダイアフラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3H077AA20
, 3H077BB03
, 3H077CC02
, 3H077CC07
, 3H077EE26
, 3H077FF09
, 3H077FF10
, 3H077FF22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
特開昭53-120040
-
特開昭52-140005
-
特開昭59-122787
-
ダイアフラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144509
出願人:エヌオーケー株式会社
全件表示
前のページに戻る