特許
J-GLOBAL ID:200903031690413173

クロマ信号のクリツプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178134
公開番号(公開出願番号):特開平5-030525
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 コンポジットビデオ信号のハイクリップやロークリップを、クロマ信号の歪みや直流成分変動や色相ずれなどの画質劣下を起こすことないようにする。【構成】 周波数変換器31A,31Bにより、夫々4倍のサブキャリア周波数にディジタル変換したR-Y,B-Yの色差信号と輝度信号Yの演算により、選択器32,加算器33及び減算器34によりコンポジットビデオ信号のハイレベル、ローレベルを検出し、乗算器36により定められたレベルを越えないように、色差信号のゲインを制御した後、ディジタル平衡変調器38にてディジタル平衡変調してサブキャリア周波数のクロマ信号を得る。この場合、R-YとB-Yの色差信号は、ゲインの制御前と制御後で振幅比に変化がないようにする。
請求項(抜粋):
4倍のサブキャリア周波数に周波数変換したR-Y,及びB-Yの色差信号と、同じく4倍のサブキャリア周波数に周波数変換した輝度信号Yとから、コンポジットビデオ信号のハイレベル、及びローレベルを検出する演算手段と、前記、コンポジットビデオ信号のハイレベルクリップ、及びローレベルクリップを行なう色差信号量の制御手段と、該色差信号量の制御手段によって生ずるクロマ位相ずれを、上記R-Y及びB-Yの各色差信号のクリップ量を同じ割合にして解消させる手段とにより構成したことを特徴とするクロマ信号のクリップ回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-117078
  • 特開平3-117078
  • 特開昭57-018181
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