特許
J-GLOBAL ID:200903031690520182

トラバーサ設備における開口部養生柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315525
公開番号(公開出願番号):特開2006-125077
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 トラバーサ設備において、スライド方向に沿った一対の辺部に、移動台車への通路部分を保持しつつ効率良く設けることのできる開口部養生柵を提供する。【解決手段】 トラバーサ設備11において、移動台車14への通路部分15を保持した状態で開口部12の対向する一対の辺部13,13に設けられる開口部養生柵10であって、移動台車14の角部分に設けられる移動支柱16と、開口部12の角部分に設けられる固定支柱17との間にワイヤー部材18を張設することによって構成され、ワイヤー部材18は、一端が一方の移動支柱16に連結され、一方の固定支柱17に設けた滑車19に巻き回されて下方に折れ曲がった後に、辺部13に沿って移動台車14の上載面20よりも下方を通過して上方に折れ曲がり、他方の固定支柱17に設けた滑車21に巻き回されて移動台車14側へ折れ曲がった後に、他方の移動支柱16に他端が連結される【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開口部の対向する一対の辺部に挟まれて配置される移動台車を、当該一対の辺部に沿ってスライド移動させるトラバーサ設備において、前記移動台車への通路部分を保持した状態で前記一対の辺部に設けられる開口部養生柵であって、 前記移動台車の角部分に設けられる移動支柱と、前記開口部の角部分に設けられる固定支柱との間にワイヤー部材を張設することによって構成され、 前記ワイヤー部材は、一端が前記通路部分を挟んだ一方の前記移動支柱に連結され、前記辺部を挟んだ一方の固定支柱に設けた滑車に巻き回されて下方に折れ曲がった後に、前記移動台車側へ折れ曲がり、前記辺部に沿って前記移動台車の上載面よりも下方を通過し、上方に折れ曲がって前記辺部を挟んだ他方の固定支柱に設けた滑車に巻き回されて前記移動台車側へ折れ曲がった後に、前記通路部分を挟んだ他方の前記移動支柱に他端が連結されるトラバーサ設備における開口部養生柵。
IPC (2件):
E01F 13/00 ,  E02D 29/12
FI (2件):
E01F13/00 301 ,  E02D29/12 Z
Fターム (11件):
2D047BA08 ,  2D101CA06 ,  2D101DA04 ,  2D101EA07 ,  2D101FA11 ,  2D101FA22 ,  2D101FA23 ,  2D101FB11 ,  2D101FB23 ,  2D101GA00 ,  2D101HA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 開口部養生枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323106   出願人:株式会社大林組
審査官引用 (6件)
  • トラバーサーの手摺構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212324   出願人:大成建設株式会社
  • トラバーサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141885   出願人:清水建設株式会社
  • 作業孔の防護柵構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161258   出願人:株式会社佐藤組
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