特許
J-GLOBAL ID:200903031692280154

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296112
公開番号(公開出願番号):特開平8-151946
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】アクセル開度センサと、エンジン回転数センサと、車速センサと、該アクセル開度及びエンジン回転数から決定される通常燃料流量と該車速から決定される車速制限燃料流量とを比較して小さい方の燃料流量によりエンジンを制御するコントロールユニットと、を備えたエンジン制御装置において、車速センサが故障しても車両走行状態に衝撃を起こさないようにすると共にそのような状態をドライバーへ警告する。【構成】車速制限燃料流量によるエンジン制御(車速制限制御)が行われているときに最新の車速制限燃料流量を保持しておき、車速センサの異常を検出したときに車速制限制御中であれば現在保持している最新の車速制限燃料流量をバックアップ値として用いる。また、車速制限制御中でないときには、車速センサおよびこれと別系統の車速灯からの各入力信号に基づいて車速センサの異常を判定してパイロットランプを点灯させる。
請求項(抜粋):
アクセル開度センサと、エンジン回転数センサと、車速センサと、該アクセル開度及びエンジン回転数から決定される通常燃料流量と該車速から決定される車速制限燃料流量とを比較して小さい方の燃料流量によりエンジンを制御するコントロールユニットと、を備えたエンジン制御装置において、該コントロールユニットが、該車速制限燃料流量によるエンジン制御が行われているときに最新の該車速制限燃料流量を保持しておき、該車速センサの異常を検出したときに該車速制限燃料流量によるエンジン制御中であれば該保持した該最新の車速制限燃料流量をバックアップ値として用いることを特徴としたエンジン制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/22 380 ,  F02D 41/22 ,  F02B 77/08 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 345
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-116245
  • 車速検出手段の異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253043   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-116245
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