特許
J-GLOBAL ID:200903031693197609

電源遮断システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239804
公開番号(公開出願番号):特開2007-060738
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】電子機器に対する不用意な電力の供給の遮断を防止することができる電源遮断システムを提供する。【解決手段】電子機器10と、電子機器10に電力を供給するコンセント22を有するテーブルタップ20と、を備える電源遮断システム1000において、電子機器10には、予め設定された所定の電源遮断不可状態の場合に、テーブルタップ20に制御信号を出力する出力手段(出力端子14a、制御信号出力プログラム131を実行したCPU110、トランジスタ101、電源コード12)を備え、テーブルタップ20には、ユーザスイッチ23により電子機器10への電力の供給がオフに切り替えられた場合であって、出力端子14aにより制御信号の入力がある場合には、電子機器10への電力の供給を継続すると共に、出力端子14aにより制御信号の入力がない場合には、電子機器10への電力の供給を遮断するリレー回路210を備えるよう構成した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
二つの電源用の凸型接触端子を有するプラグを先端に設けた電源コードを有する電子機器と、当該電子機器に電力を供給する二つの電源用の凹型接触端子を有するコンセントを有するテーブルタップと、を備える電源遮断システムにおいて、 前記電子機器は、 予め設定された所定の電源遮断不可状態の場合に、前記二つの電源用の凸型接触端子の間に設けられた凸型の出力端子を介して、前記テーブルタップに制御信号を出力する出力手段を備え、 前記テーブルタップは、 前記二つの電源用の凹型接触端子の間に設けられ、前記コンセントに前記プラグを差し込むことにより前記出力端子と接触して前記制御信号を入力する凹型の入力端子と、 前記コンセントによる前記電子機器への電力の供給のオンオフを切り替えるスイッチと、 前記スイッチにより前記電子機器への電力の供給がオフに切り替えられた場合であって、前記入力端子に前記出力端子からの前記制御信号の入力がある場合には、当該電子機器への電力の供給を継続すると共に、前記入力端子に前記出力端子からの前記制御信号の入力がない場合には、当該電子機器への電力の供給を遮断する制御手段と、 を備えることを特徴とする電源遮断システム。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H01R 13/713
FI (2件):
H02J13/00 311E ,  H01R13/713
Fターム (12件):
5E021FA03 ,  5E021FB13 ,  5E021FB21 ,  5E021FC05 ,  5E021MA19 ,  5E021MA24 ,  5E021MB05 ,  5G064AA04 ,  5G064AC06 ,  5G064CA05 ,  5G064CB12 ,  5G064DA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • テーブルタップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-048491   出願人:株式会社マルチリンク, 日の本電子株式会社
  • 電源同期テーブルタップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008579   出願人:日本アビオニクス株式会社

前のページに戻る