特許
J-GLOBAL ID:200903031696524937

経時的に変動しうる評価対象の評価項目を評価するためのシステム、方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160234
公開番号(公開出願番号):特開2000-348015
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、評価したい時点において、適時に最新の企業評価を行うことができるシステムを提供することにある。【解決手段】本発明は、決算期に公表される財務データのように更新間隔の長いデータ(静的データ)のみならず、株価等のように更新間隔の短いデータ(動的データ)をも入力して企業評価のためのモデルを作成する。好適には、データマイニングの手法を用いてモデルが構築される。このモデルに評価対象の関連する静的データおよび動的データを適用することによって、経時的に変動しうる評価対象の評価項目の評価(例えば企業の格付算出)が、適時かつ最新のものとして算出される。
請求項(抜粋):
所定の更新間隔を有する第1のデータと更新間隔が当該第1のデータより短い第2のデータとから、経時的に変動しうる評価対象の評価項目を評価するシステムであって、(a)サンプル対象の第1のデータの入力に応じて、第1の評価モデルを作成する手段と、(b)前記サンプル対象の第1のデータを第1の評価モデルに適用し、第1の評価出力を算出する手段と、(c)サンプル対象の第2のデータと第1の評価出力の入力に応じて、第2の評価モデルを作成する手段と、(d)評価対象の第1のデータの入力に応じて当該第1のデータを第1の評価モデルに適用し、第2の評価出力を算出する手段と、(e)前記評価対象の第2のデータと前記第2の評価出力を第2の評価モデルに適用し、当該評価対象の評価出力を算出する手段と、を含むシステム。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  G06F 17/40
FI (2件):
G06F 15/20 N ,  G06F 15/74 310 Z
Fターム (4件):
5B049BB46 ,  5B049EE03 ,  5B049EE05 ,  5B049GG09

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