特許
J-GLOBAL ID:200903031696818728

電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267543
公開番号(公開出願番号):特開2004-104977
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】電動機のベクトル制御を行なうに際し、各相の電流を検出しなければならないが、センサが高価でありこれをなくしたい。そこで、インバータの直流側の電流を電流検出用抵抗によって検出することとする。しかし、PWM制御信号のオン時間が短くなることによって電流検出用抵抗に流れる電流の通流時間が減少し、電流検出が困難になってしまう。【解決手段】電動機電流を2相再現可能である場合と、1相のみ再現可能である場合とを、PWM制御の毎々の1チョッパ期間毎に判別し、任意に定めた所定の時間に対して、電動機電流を2相再現可能である場合の時間が占める割合を算出し、該割合に基づいてPWM制御のチョッパ周波数を切り替えるように制御する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
直流を入力し交流に変換し電動機を駆動するインバータと、このインバータの直流側に設けられた電流検出用の抵抗と、この抵抗によって検出された電流に基づいて前記電動機を制御するように前記インバータを構成する素子にオンオフ指令を生成する手段とを備えた電動機の制御装置において、前記電動機の回転数が低いときは前記オンオフ指令を生成する際のキャリア周波数を低く、回転数が高いときはキャリア周波数を高くする手段を備えた電動機の制御装置。
IPC (3件):
H02P7/63 ,  H02P6/08 ,  H02P21/00
FI (4件):
H02P7/63 302M ,  H02P7/63 302K ,  H02P5/408 A ,  H02P6/02 351J
Fターム (22件):
5H560BB04 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560RR03 ,  5H560SS06 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576BB10 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576EE19 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ02 ,  5H576LL22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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