特許

J-GLOBAL ID：200903031698849655

データ記録再生装置及びそのデータ転送方法

発明者： 前橋 健雅 ,  森田 光秋
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 福井 豊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-210773
公開番号（公開出願番号）：特開2001-035078
出願日： 1999年07月26日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 データ転送を制御することにより記録処理と再生処理とを同時に実行できるようにしたデータ記録再生装置を提供する。【解決手段】 ライトキャッシュCW 上のデータを記録用バッファBW に転送すると同時にメディアM上のデータを再生用バッファBR に転送した後、記録用バッファBW 上のデータをメディアMに転送すると同時に再生用バッファBR 上のデータをリードキャッシュCR に転送する。

請求項（抜粋）：

メディアに記録するデータを一時記憶する記録用バッファおよびメディアから読み出したデータを一時記憶する再生用バッファを備えたディスク装置と、ライトキャッシュに一時記憶されたデータをメディアに記録するよう記録アプリケーションより指示を受けたときに上記ディスク装置に対して記録要求を発行するとともに、メディアに記録されたデータをリードキャッシュに読み出すよう再生アプリケーションより指示を受けたときに上記ディスク装置に対して再生要求を発行する録再制御部とを備えたデータ記録再生装置において、上記録再制御部が、ライトキャッシュに一時記憶されたデータを記録用バッファに転送するための第1の記録要求および記録用バッファに一時記憶されたデータをメディアに記録するための第2の記録要求を上記記録要求に基づいて生成するとともに、メディアに記録されたデータを再生用バッファに読み出すための第1の再生要求および再生用バッファに一時記憶されたデータをリードキャッシュに転送するための第2の再生要求を上記再生要求に基づいて生成する要求生成手段と、該要求生成手段によって生成された各要求の発行順序を所定の手順でスケジューリングするスケジューリング手段とを備えたことを特徴とするデータ記録再生装置。

IPC (4件)：

G11B 20/10 ,  G11B 20/10 301 ,  G06F 12/08 ,  G06F 12/08 320

FI (6件)：

G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 301 Z ,  G06F 12/08 B ,  G06F 12/08 G ,  G06F 12/08 Q ,  G06F 12/08 320

Fターム (15件)：

5B005JJ12 ,  5B005MM12 ,  5B005MM23 ,  5B005NN01 ,  5B005NN12 ,  5B005NN72 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE91 ,  5D044EF03 ,  5D044FG10 ,  5D044GK11 ,  5D044HL01