特許
J-GLOBAL ID:200903031700432902
水圧転写体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289967
公開番号(公開出願番号):特開2005-059275
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、転写層の均一な活性化が可能となる活性化方法を有する水圧転写フィルムの製造方法を提供することにある。【解決手段】 水溶性もしくは水膨潤性の樹脂からなる支持体フィルムと、前記支持体フィルム上に設けた有機溶剤に溶解可能な疎水性の転写層を有し、前記転写層が活性エネルギー線照射と加熱の少なくとも一種で硬化可能な硬化性樹脂層を有する水圧転写用フィルムを水圧転写する方法であって、前記転写層を活性化させる工程が、転写層に着地させる圧力が2〜20Paの前記有機溶剤の圧力液を用いて転写層の活性化行う工程である水圧転写体の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶性もしくは水膨潤性の樹脂からなる支持体フィルムと、前記支持体フィルム上に設けた有機溶剤に溶解可能な疎水性の転写層を有し、前記転写層が活性エネルギー線照射と加熱の少なくとも一種で硬化可能な硬化性樹脂層を有する水圧転写用フィルムを、前記転写層を上にして水に浮かべ、有機溶剤によって活性化させた前記転写層に被転写体を押し付けることにより水圧転写用フィルムを被転写体に転写し、前記被転写体に転写された水圧転写フィルムから支持体フィルムを除去した後、活性エネルギー線を照射して、転写された硬化性樹脂層を硬化させる水圧転写体の製造方法であって、有機溶剤によって転写層を活性化させる工程が、転写層に着地させる圧力が2〜20Paである有機溶剤の圧力液を用いて活性化させる工程であることを特徴とする水圧転写体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3B005EB01
, 3B005EB05
, 3B005EB09
, 3B005FA17
, 3B005FB13
, 3B005FB22
, 3B005FC08Y
, 3B005FC08Z
, 3B005FC09Y
, 3B005FC09Z
, 3B005GA28
, 3B005GC03
, 3B005GD01
, 3B005GD10
引用特許:
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