特許
J-GLOBAL ID:200903031700626626
背骨または外傷の手術において使用するための受け部におけるロッド部材を固定するためのロッキングアセンブリ、そのようなロッキングアセンブリを備えた骨定着装置、およびそのためのツール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088998
公開番号(公開出願番号):特開2007-268272
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】公知の装置と同様の信頼性を有しながら、その上部の寸法がかなり小さくなっている、ロッキングアセンブリ等を提供する。【解決手段】ロッキングアセンブリは、外側ねじ山35が設けられた実質的に円筒状の外側表面、完全に貫通する同軸ボア36、および同軸ボア36に設けられた内側ねじ山を有する第1ロッキング要素31と、第1ロッキング要素31の内側ねじ山と協働する外側ねじ山を備えた円筒状の外側表面を有する第2ロッキング要素32とを含んでいる。ロッキング要素31は第1端面33から第2端面34の方向において延びる凹部37を有している。また、凹部37は周囲が閉ざされた壁部を規定するものであって、壁部の内側がツールと係合するための長さ方向に延びる構造38を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
背骨または外傷手術において使用するための骨定着装置(1)の受け部の中にロッドを固定するためのロッキングアセンブリであって、
前記ロッキングアセンブリ(30、300)は、
第1端面(33)、第2端面(34)、長さ方向の回転軸、外側ねじ山(35)が設けられた実質的に円筒状の外側表面、完全に貫通する同軸ボア(36)、および前記ボアに設けられた内側ねじ山を有する第1ロッキング要素(31、301)と、
長さ方向の回転軸および前記第1ロッキング要素の前記内側ねじ山(35)と協働する外側ねじ山を備えた実質的に円筒状の外側表面を有する第2ロッキング要素(33)とを含み、
前記ロッキング要素(31)は、前記第1端面(33)から前記第2端面(34)の方向において延びる凹部(37)を有し、前記凹部は周囲が閉ざされた壁部を規定するものであって、前記壁部の内側がツールと係合するための長さ方向に延びる構造(38)を有している、ロッキングアセンブリ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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