特許
J-GLOBAL ID:200903031700677093

孔版印刷用エマルジョンインク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235524
公開番号(公開出願番号):特開平8-100142
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】大気中に放置した場合のインク成分中の揮発性溶剤の飛散を抑え、ひいては印刷物の印刷濃度、裏移りおよび滲みの増大を少なくし、かつ溶剤の臭気、毒性および皮膚刺激性をなくした孔版エマルジョンインクを提供する。【構成】(1) 油相および水相を有する油中水型エマルジョンインクにおいて、前記油相成分中に、蒸留開始温度が275 °C以上、粘度が10mm2/s・40°C以下の揮発性溶剤を水相成分に対して1〜50重量%含有し、かつ該油相成分と水相成分の重量比(油相/水相)が20〜50/80〜50である孔版印刷用エマルジョンインク、(2) 前記揮発性溶剤は、芳香族成分の含有量が1重量%以下である(1) の孔版印刷用エマルジョンインク、(3) 前記エマルジョンインクの粘度は、25°Cにおけるスプレッドメーター値(1分後の直径)で27〜38mmの範囲にある(1) 、(2) の孔版印刷用エマルジョンインク。
請求項(抜粋):
油相および水相を有する油中水型エマルジョンインクにおいて、前記油相成分中に、蒸留開始温度が275°C以上、粘度が10mm2 /s・40°C以下の揮発性溶剤を水相成分に対して1〜50重量%含有し、かつ該油相成分と水相成分の重量比(油相/水相)が20〜50/80〜50であることを特徴とする孔版印刷用エマルジョンインク。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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