特許
J-GLOBAL ID:200903031701636080

携帯用合成樹脂製便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369354
公開番号(公開出願番号):特開平11-192188
出願日: 1997年12月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 使用時には殆ど瞬時に組み立てを完了することができ、収納も極めて容易にでき、便座に人体の荷重を掛けても変形したり座屈したりすることのない強度を備え、使用頻度の多い子供の使用に殊に適し、安心して使用することができる携帯用の便器の提供。【解決手段】 平面視で方形状の壁を形成する、合成樹脂製の左右の側壁1a,1bと前後壁2a,2bとからなる囲壁Aと、合成樹脂製の便座Bとからなり、前記前後壁2a,2bまたは左右側壁1a,1bの何れかの一対が幅方向略中間部分で分割され、中間連結軸4,4を介して折曲げ自在に連結され、かつ、前後壁2a,2bと左右の側壁1a,1bとのそれぞれの角隅部どうしも隅部連結軸5...を介して折曲げ自在に連結され、前記便座Bはほぼ偏平状でその下面側に嵌合部6を備え、前記囲壁Aの上端に形成された嵌合部7と互いに嵌合する構造としたもの。
請求項(抜粋):
平面視で方形状の壁を構成する合成樹脂製の左右の側壁(1a),(1b)と前後壁(2a),(2b)とからなる囲壁(A)と、合成樹脂製の便座(B)とからなり、前記前後壁(2a),(2b)または左右側壁(1a),(1b)の何れか一対が幅方向略中間部分で分割され、中間連結軸(4),(4)を介して折曲げ自在に連結され、かつ、前後壁(2a),(2b)と左右側壁(1a),(1b)とのそれぞれの角隅部どうしも隅部連結軸(5)...を介して折曲げ自在に連結され、前記便座(B)はほぼ偏平状でその下面側に嵌合部(6)を備え、前記囲壁(A)の上端に形成された嵌合部(7)と互いに嵌合する構造とされた携帯用合成樹脂製便器。

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