特許
J-GLOBAL ID:200903031702987243

スロツトルバルブ開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251878
公開番号(公開出願番号):特開平5-086905
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 キーオン時のイニシヤルチエツクの時間を短縮できるとともに、キーオン時のイニシヤルチエツク終了後の衝撃音を抑えることができ、さらに、ハンチングを抑えることができるスロツトルバルブ開閉装置を提供すること。【構成】 吸気通路2を備えたスロツトルボデー1に、制御モータにより回動されるシヤフト3が支持され、シヤフト3には、吸気通路2の開閉用のバルブ4と、フツクピン11を備えたレバー10と、が固定される。ピン11とボデー1との間には、バルブ4を開・閉方向へ付勢する2つねじりコイルばね23・33が配設される。バルブ4の全開と全閉との中間位置で、かつ、ばね23・33の付勢力の釣り合う位置の、ピン11の外方のボデー1には、開方向用ばね23のバルブ4の開方向への付勢を規制し、閉方向用ばね33のバルブ4の閉方向への付勢を規制して、ピン11より幅寸法を小さくするボス34が、配置される。
請求項(抜粋):
吸気通路を備えたスロツトルボデーと、該スロツトルボデーに回動可能に支持されるシヤフトと、該シヤフトを回動させる制御モータと、前記シヤフトに固定されて、前記制御モータによる前記シヤフトの回動により、前記吸気通路を開閉させるバルブと、前記シヤフトに固定されて、先端にフツクピンを備えたレバーと、前記フツクピンと前記スロツトルボデーとにそれぞれ両端を係止されて、前記バルブを開方向と閉方向とへ付勢する2つ開方向用・閉方向用ねじりコイルばねと、前記バルブの全開位置と全閉位置との中間位置で、かつ、前記2つの開方向用・閉方向用ねじりコイルばねの付勢力の釣り合う位置における、前記フツクピンの外方の前記スロツトルボデーに配置され、前記開方向用ねじりコイルばねの前記バルブの開方向への付勢を規制するとともに、前記閉方向用ねじりコイルばねの前記バルブの閉方向への付勢を規制して、前記フツクピンより幅寸法を小さくするボスと、を具備して構成されるスロツトルバルブ開閉装置。
IPC (2件):
F02D 9/02 351 ,  F02M 19/00

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