特許
J-GLOBAL ID:200903031703237817

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280630
公開番号(公開出願番号):特開平5-095452
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 読み取りユニット部と、書き込みユニット部とを互いに干渉しない同一空間に配設し得るようにして、画像形成装置の高さ方向のコンパクト化や、原稿台から紙搬送路までの距離の一層の短小化などを図り得るようにした画像形成装置を提供することである。【構成】 第2の光学走行体2から結像レンズ11までの距離をL1とし、書き込み部4の長さと、光路69の長さlとを合計したものをL2としたとき、L1>L2なる関係となるように、ミラー等の光学部品を配置し、L1の距離範囲内に、書き込み部4や光路69が収まるようにする。
請求項(抜粋):
原稿照明光源及び1個のミラーより成る第1の光学走行体と、少なくとも1個のミラーより成り、第1の光学走行体と共に移動し、該光学走行体と協働して原稿台上に載置された原稿を走査するための第2の光学走行体と、原稿走査時の光像を透過させる結像レンズと、この結像レンズを透過した光像を入射させて読み取り信号を得るための読み取り部と、感光体に対し書き込み走査を行うべく書き込み走査光を発生する書き込み部と、この書き込み部からの書き込み走査光の光路を最初に折り曲げて感光体に導くための光路折り曲げ用ミラーとを有する画像形成装置において、結像レンズと、この結像レンズから最も離れた移動始発位置にある第2の光学走行体との間の距離をL1とし、書き込み部及び該書き込み部から出た光が光路折り曲げ用ミラーに達するまでの光路とが専有する空間の長さをL2としたとき、L1>L2となり、専有空間長さL2が距離L1内に収められるような位置関係を保って、書き込み部及び前記光路を含む光路折り曲げ用ミラーを配設したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 107 ,  G03G 15/04 111
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-159363

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