特許
J-GLOBAL ID:200903031703266507

ハロゲン化銀写真感光材料を用いる画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139301
公開番号(公開出願番号):特開2000-330251
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 画像の濃度ムラ、特に複数点光源間の波長変動に起因するすじムラの発生を抑制した画像形成方法及びシステムを提供する。【解決手段】 支持体上に少なくとも、感光性ハロゲン化銀、親水性バインダーを含有するカラー感光材料と、複数の点光源あるいは、複数の点光源の集合体要素を用いて画面内の異なる画素を各色同時にデジタル画像データに従って露光し、熱現像することによりカラー画像を形成するカラー画像形成方法であって、該感光材料が分光感度の互いに異なる感光性層を少なくとも3層有し、かつ、少なくとも1つの感光性層の分光感度分布を変化させるに十分な吸収を有する耐拡散性染料化合物を少なくとも1つ含有し、かつこれらの感光性層のいずれかの分光感度極大波長と、感光材料中における耐拡散性染料化合物の吸収極大波長の差が30nm以内であるカラー画像形成方法とこれを用いた画像形成システム。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも、感光性ハロゲン化銀、親水性バインダーを含有するカラー感光材料と、複数の点光源あるいは、複数の点光源の集合体要素を用いて画面内の異なる画素を各色同時にデジタル画像データに従って露光し、熱現像することによりカラー画像を形成するカラー画像形成方法であって、該感光材料が分光感度の互いに異なる感光性層を少なくとも3層有し、かつ、少なくとも1つの感光性層の分光感度分布を変化させるに十分な吸収を有する耐拡散性染料化合物を少なくとも1つ含有し、かつこれらの感光性層のいずれかの分光感度極大波長と、感光材料中における耐拡散性染料化合物の吸収極大波長の差が30nm以内であることを特徴とするカラー画像形成方法。
IPC (7件):
G03C 8/52 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03B 27/73 ,  G03C 8/40 ,  G03D 13/00
FI (6件):
G03C 8/52 ,  G03B 27/73 ,  G03C 8/40 ,  G03D 13/00 A ,  G03D 13/00 H ,  B41J 3/21 L
Fターム (14件):
2C162AE23 ,  2C162AE28 ,  2C162FA17 ,  2C162FA18 ,  2C162FA34 ,  2H110AA04 ,  2H110AA21 ,  2H110AB09 ,  2H110CD11 ,  2H110CE12 ,  2H112AA03 ,  2H112AA11 ,  2H112BC32 ,  2H112BC40

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