特許
J-GLOBAL ID:200903031703407780
アプリケーションソフト使用端末固有化方法及びこれを実行するプログラムを記録した媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 泰比古 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242107
公開番号(公開出願番号):特開平10-091425
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションソフトを1台のコンピュータでしか使用できないようにするソフトプロテクトの確実性を高める。【解決手段】 アプリケーションソフトインストール時に乱数を発生させて固有の登録番号を生成し、この登録番号をソフト提供者に通知することにより登録番号から算出される使用許可番号の発行を受ける。アプリケーションソフトを起動する際には、この使用許可番号の入力を要求し(S250)、正しい番号が入力されたらプロテクトフラグPFLGをONにすると共に、システム管理ファイル中に所定のプロテクト情報を記入する(S320〜S360)。PFLGがONになっていても(S240=YES)、システム管理ファイルにプロテクト情報が正しく記入されていなければアプリケーションソフトを起動しない(S380→S310)。システム管理ファイルを利用した二重チェックでプロテクトの確実性を高めることができる。
請求項(抜粋):
コンピュータの記憶装置にインストールして使用されるアプリケーションソフトを、1本のソフトウェアを購入した場合に1台のコンピュータでしか使用できないようにするためのアプリケーションソフト使用端末固有化方法であって、前記アプリケーションソフトをインストールしたコンピュータの記憶装置内に、該アプリケーションソフトのインストールが行われる毎に発生する固有の登録番号を記憶させ、該登録番号を前記ソフトウェアの提供者側に通知することにより、該ソフトウェア提供者側で前記登録番号を所定の演算ルールに当てはめて算出される使用許可番号を発行し、該使用許可番号が前記コンピュータに入力されたとき、該使用許可番号と前記登録番号との対応関係が正規の関係になっているか否かを確認し、該使用許可番号と該登録番号とが正規の関係になっていない場合は当該コンピュータで前記アプリケーションソフトを起動することができない様にすると共に、正規の関係になっている場合は以後の継続使用を許可するための継続使用許可情報を記憶したプロテクトファイルを前記記憶装置内に完成することを特徴とするアプリケーションソフト使用端末固有化方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 550
, G06F 9/06
, G06F 12/14 320
FI (3件):
G06F 9/06 550 J
, G06F 9/06 550 L
, G06F 12/14 320 F
引用特許:
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