特許
J-GLOBAL ID:200903031705449617

水の分解方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122066
公開番号(公開出願番号):特開2002-193601
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも低温で連続的に水を分解する。【解決手段】 筒状の金属製反応容器2は、入口部3と出口部4を有し、入口部3には管体5が接続され、管体5内にはテフロン等の絶縁体11を介して水供給用の金属パイプ12が保持され、この金属パイプ12の反応容器2内に臨む部分には水噴出穴13が所定間隔で形成されている。そして、反応容器2は接地されており、金属パイプ12はこの反応容器2とは絶縁されているので、両者は電場を形成する電極として作用する。因みに反応容器2はカソードとして作用し、金属パイプ12はアノードとして作用する。
請求項(抜粋):
300°C以上600°C以下に加熱された活性な水蒸気に酸化珪素または酸化チタンを主体とした触媒を接触させ、活性な水蒸気中のH+と酸化珪素または酸化チタンとを反応させて前記酸化珪素または酸化チタンから酸素原子を分離し、また酸素原子が分離した酸化珪素または酸化チタンと活性な水蒸気とを反応させて水素原子を分離することを特徴とする水の分解方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-037041
  • 特公昭63-037041
引用文献:
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