特許
J-GLOBAL ID:200903031705833697

折り畳み型携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067934
公開番号(公開出願番号):特開2000-269715
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 受話側の筐体を薄型化しつつ、アンテナの放射効率を改善する。【解決手段】 2つの筐体10、20がヒンジ部30により機械的に結合され、折り畳み型構造を形成している。アンテナ50は、ロッド状に形成されており、その基端部がヒンジ部30に直接結合されており、各筐体10、20から独立して回転できる。また、アンテナ50は、受話側の筐体10の背面に形成された収納溝部110に嵌入して収納される。筐体10、20を折り畳み、アンテナ50を収納溝部110に嵌入した状態で、携帯電話機の薄型化が達成できる。また、筐体10、20を開いて通話を行う場合には、アンテナ50を収納溝部110より離脱操作して、筐体10より離間させる。これにより、アンテナ50が話者の頭部より離れた位置に配置され、アンテナ50の放射効率を改善できる。
請求項(抜粋):
略板状に形成された一対の筐体をヒンジ部を介して折り畳み自在に結合されるとともに、無線通信のためのロッド状のアンテナを有する携帯電話機において、前記アンテナの基端部が前記ヒンジ部に結合され、前記各筐体を開いて通話を行う場合に、前記アンテナが前記ヒンジ部を中心に独立して回動操作され、前記各筐体から分離した位置に配置されるようにした、ことを特徴とする折り畳み型携帯電話機。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/02
FI (3件):
H01Q 1/24 Z ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V
Fターム (14件):
5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AB12 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05 ,  5K067AA01 ,  5K067BB02 ,  5K067EE02 ,  5K067KK01 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アンテナ回転式携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335272   出願人:日本電気株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295027   出願人:日本電気株式会社
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183099   出願人:日本電気株式会社

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