特許
J-GLOBAL ID:200903031708723124
塩化ビニル系樹脂組成物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251473
公開番号(公開出願番号):特開平7-102146
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 カレンダロール加工のロール剥離性を改善し、長期に渡る運転の安定性を可能とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物およびその製造方法を提供する。【構成】 ポリ塩化ビニル系樹脂、下記一般式(1)【化1】(式中、R1〜R4は同一または異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン化炭化水素を示し、nおよびmは、それぞれ、3〜1000の整数である)で表されるポリシロキサン系ブロックとポリ塩化ビニル系ブロックとからなるブロック共重合体およびオルガノポリシロキサンからなる塩化ビニル系樹脂組成物であり、一般式(1)で表される成分の含有量(w1)が組成物全体の1〜2000ppmであり、オルガノポリシロキサンの含有量が0.03w1以上0.3w1未満であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ポリ塩化ビニル系樹脂、下記一般式(1)【化1】(式中、R1〜R4は同一または異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン化炭化水素を示し、nおよびmは、それぞれ、3〜1000の整数である)で表されるポリシロキサン系ブロックとポリ塩化ビニル系ブロックとからなるブロック共重合体およびオルガノポリシロキサンからなる塩化ビニル系樹脂組成物であり、一般式(1)で表される成分の含有量(w1)が組成物全体の1〜2000ppmであり、オルガノポリシロキサンの含有量が0.03w1以上0.3w1未満であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 27/06 LFG
, C08F 2/18 MBF
, C08F 4/04 MEG
, C08F 14/06
, C08L 27/06
, C08L 83:10
, C08L 83:04
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