特許
J-GLOBAL ID:200903031709805418
複雑さを抑えて良好な統計出力を有する球面復号方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 朝日 伸光
, 三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078637
公開番号(公開出願番号):特開2005-269654
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】多重アンテナ送信アレイから受信したシンボル・ベクトルを、球面復号器を用いて検出する方法を提供すること。【解決手段】球面復号器を用いて、候補バイナリ文字列の集合から、送信されたことが最も確からしい文字列を選択する。最尤文字列の1つまたは複数のビットを反転して最尤文字列から導出した文字列を含めて、候補文字列の集合のコスト関数を考慮することにより、ターボ復号器またはその他で使用するソフトな情報を取得する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のビット位置を有するバイナリ文字列に対応する受信ベクトル・シンボルを復号する方法であって、
(a)最尤候補ベクトルを含む候補ベクトルの初期集合を取得するために球面検索を実施する(80)処理と、
(b)前記ビット位置のそれぞれについて対数尤度比を計算する(90)処理であって、前記比のそれぞれが、前記初期集合に属する少なくともいくつかの候補ベクトルについて計算されたコスト関数の値と、前記最尤候補ベクトルの1つまたは複数のビットを反転して構成された(150)少なくともいくつかのさらなる候補ベクトルについての前記コスト関数の値とに基づいている処理を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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