特許
J-GLOBAL ID:200903031710501805

混練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080531
公開番号(公開出願番号):特開2005-262137
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】混練軸を両端で軸支し、混練物の排出口を混練軸の軸心と平行な方向に設けた2軸型の混練機において、混練軸の排出口側の軸端を支障なく軸支し、かつ、この軸支部での摩耗に伴う部品交換を容易にすることである。【解決手段】排出口5側の各混練軸2の端部に、平坦な頂部を有する台形断面の螺旋羽根11を設けたスリーブ部材12を取り付け、この螺旋羽根11の平坦な頂部を、ケーシング1の本体部1aと排出部1cの内面に差し渡して内嵌したブッシュ10で受けることによって各混練軸2の端部を軸支し、ブッシュ10と螺旋羽根11との間に形成される空間を通して排出口5に混練物を排出することにより、混練物の侵入や異常な温度上昇の恐れがある軸受部をなくすとともに、各混練軸2を軸支するブッシュ10や螺旋羽根11に摩耗が生じても、摩耗した部品を容易に交換できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシング内に平行に配設された一対の混練軸を両端で軸支し、混練物の排出口を前記混練軸の軸心と同軸上で平行な方向に設けた混練機において、前記排出口を設けた側の前記混練軸の端部に、平坦な頂部を有する断面形状とした螺旋羽根を取り付け、この螺旋羽根の平坦な頂部をブッシュで受けることによって前記混練軸の端部を軸支し、これらのブッシュと螺旋羽根との間に形成される空間を通して、前記排出口に混練物を排出するようにしたことを特徴とする混練機。
IPC (3件):
B01F7/08 ,  B01F15/00 ,  B29B7/46
FI (3件):
B01F7/08 B ,  B01F15/00 A ,  B29B7/46
Fターム (23件):
4F201BA01 ,  4F201BC02 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK26 ,  4F201BK48 ,  4F201BK52 ,  4G037AA13 ,  4G037DA01 ,  4G037EA03 ,  4G078AA08 ,  4G078AA09 ,  4G078AB05 ,  4G078AB06 ,  4G078AB09 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078CA15 ,  4G078DA01 ,  4G078DA09 ,  4G078DA28 ,  4G078EA10 ,  4G078EA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平2-83028号公報(第5-7頁、第1-2図)
  • 特開平1-317534号公報(第5-7頁、第1図)

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