特許
J-GLOBAL ID:200903031711429598

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171037
公開番号(公開出願番号):特開2001-005334
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【目的】 小サイズの転写材を連続して使用した際にも通紙域と非通紙域の温度差を小さく抑えることができ、コンパクトで出力枚数を減らす必要のない定着装置を提供すること。【構成】 互いに圧接して回転自在に配設された定着ローラ1及び加圧ローラ5と、前記定着ローラ1の内部に配設されたヒータ(加熱手段)4と、前記定着ローラ1の表面温度を検知する接触式のサーーミスタ(温度検知手段)9と、該サーミスタ9によって検知された温度に応じて前記ヒータ4へ供給する電力を制御する電力制御手段とを有し、前記定着ローラ1及び加圧ローラ5によって未定着トナー像Tを担持した転写材Pを加熱及び狭圧搬送してトナー像Tの定着を行う定着装置において、前記加圧ローラ5(又は定着ローラ1)に対向した従動又は摺動可能な良熱伝導体から成る放熱シート(シート部材)10を設ける。
請求項(抜粋):
互いに圧接して回転自在に配設された定着ローラ及び加圧ローラと、前記定着ローラの内部に配設された加熱手段と、前記定着ローラの表面温度を検知する接触式の温度検知手段と、該温度検知手段によって検知された温度に応じて前記加熱手段へ供給する電力を制御する電力制御手段とを有し、前記定着ローラ及び加圧ローラによって未定着トナー像を担持した転写材を加熱及び狭圧搬送してトナー像の定着を行う定着装置において、前記定着ローラ又は加圧ローラに対向した従動又は摺動可能な良熱伝導体から成るシート部材を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
Fターム (6件):
2H033AA03 ,  2H033BA02 ,  2H033BA29 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BE03

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