特許
J-GLOBAL ID:200903031713103827

遅延パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349996
公開番号(公開出願番号):特開平6-169916
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 精度が高く、小型で低価格の遅延パルス発生装置を提供する【構成】 パルス発生の基準信号を発生する基準信号発生手段12と、基準信号発生からの遅延時間を制御する遅延時間制御手段12、13、14と、遅延時間の経過した後パルス信号を発生するパルス発生手段15とを具備する遅延パルス発生装置において、遅延時間制御手段を、互いに位相の異なる多相クロック信号を発生する多相クロック発生手段12と、多相クロック信号の少なくとも一つを選択するクロック選択手段13と、選択されたクロック信号を計数し、その計数値に基づいてパルス発生手段15にパルス発生開始の信号を出力するパルス発生開始手段14aとによって構成する。パルス発生手段15は、選択した多相クロックg1の位相ズレに伴う遅れの時間と、その選択したクロックg1を所定値までカウントするまでに要する時間とを合算した遅延時間が経過した後、パルスを発生する。
請求項(抜粋):
パルス発生の基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記基準信号発生からの遅延時間を制御する遅延時間制御手段と、前記遅延時間の経過した後パルス信号を発生するパルス発生手段とを具備する遅延パルス発生装置において、前記遅延時間制御手段が、互いに位相の異なる多相クロック信号を発生する多相クロック発生手段と、前記多相クロック信号の少なくとも一つを選択するクロック選択手段と、選択された前記クロック信号を計数し、その計数値に基づいて前記パルス発生手段にパルス発生開始の信号を出力するパルス発生開始手段とを備えることを特徴とする遅延パルス発生装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-012141
  • 特開平2-164349
  • 特開平3-041940
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