特許
J-GLOBAL ID:200903031713609909

触覚センサ及び分布型触覚センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018046
公開番号(公開出願番号):特開2004-226380
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】高い空間分解能を備えるとともに、構成が単純で作成が容易な触覚センサを提供する。【解決手段】本発明の触覚センサは、基板2上に対象物との接触感覚を検出する検出部30と、該検出部30から出力された信号を処理する処理回路7とを備えている。上記検出部30は、引張り力および圧縮力を検出する第1の感圧素子4と、上記第1の感圧素子4上に形成され、上記対象物と接触する接触面を有する弾性接触子5とを備えている。さらに、弾性接触子5において、上記対象物との接触面は、上記第1の感圧素子4と接している面と平行であり、かつ、上記対象物との接触面の中心位置(弾性接触子上部中心9)は、上記第1の感圧素子と接している面の中心位置(弾性接触子下部中心10)からずれている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に対象物との接触感覚を検出する検出部と、該検出部に接続され、該検出部から出力された信号を処理する処理回路とを備えた触覚センサにおいて、 上記検出部は、引張り力および圧縮力を検出する第1の感圧素子と、上記第1の感圧素子上に形成され、上記対象物と接触する接触面を有する第1の接触子とを備え、 さらに、上記第1の接触子において、上記対象物との接触面は、上記第1の感圧素子と接している面と平行であり、かつ、上記対象物との接触面の中心位置は、上記第1の感圧素子と接している面の中心位置からずれていることを特徴とする触覚センサ。
IPC (2件):
G01L5/00 ,  B25J19/02
FI (3件):
G01L5/00 Z ,  G01L5/00 101Z ,  B25J19/02
Fターム (7件):
2F051AA10 ,  2F051AB07 ,  2F051AB09 ,  2F051BA00 ,  3C007KW01 ,  3C007KW02 ,  3C007KW03

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