特許

J-GLOBAL ID：200903031713693217

生ゴミ処理装置

発明者： 山根 敬明
出願人/特許権者： 山根 敬明
代理人 (1件)： 永田 久喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-329499
公開番号（公開出願番号）：特開平9-141237
出願日： 1995年11月24日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：

【要約】【課題】 微生物を利用した生ゴミ処理装置においては、微生物を含む分解媒体材と生ゴミを攪拌させることと、分解媒体材に酸素を供給することを目的として攪拌装置を処理槽の内部に設けられていたが、攪拌装置を設けることによる装置の大型化や構造が複雑になる欠点があった。【解決手段】 処理槽の少なくとも底部部分を外側部材と内側部材とによる二重構造に形成し、且つ少なくとも内側部材の一部を通気性を有すると共に外部に設けた混合装置によって内方に移動される軟性部材で形成し、該二重構造部分に送風装置で空気を送り込む。

請求項（抜粋）：

微生物を含む分解媒体材によって生ゴミを処理させる処理装置において、該分解媒体材と該生ゴミを収納させる処理槽の少なくとも底部部分を、外側部材と、通気性を有すると共に混合装置によって少なくとも一部が内方に移動される軟性材料で形成された軟性部を有する内側部材とによって構成された二重構造としたものであって、該内側部材と該外側部材との間に送風装置によって空気が送り込まれるものであることを特徴とする生ゴミ処理装置。

IPC (2件)：

B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB

FI (2件)：

B09B 3/00 ZAB D ,  C02F 3/10 ZAB Z