特許
J-GLOBAL ID:200903031713705886

可撓管用硬度可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342852
公開番号(公開出願番号):特開平5-168586
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、形状記憶合金を用いた可撓管用硬度可変装置において、低温時の可撓性を向上できるとともに、その挿入性等の使用性を向上することができる可撓管用硬度可変装置を提供することを目的とする。【構成】可撓管9内に配設した管状コイル23と、このコイル23内に配置するとともにそのコイル23に対して両端を固定した形状記憶合金製ワイヤ30とを具備し、前記ワイヤ30は、低温では伸長し高温では収縮する軸方向伸縮型2方向性形状記憶合金で形成してなり、さらに、前記ワイヤ30へのリード線33a,33bを通じて通電する加熱手段を設けた可撓管用硬度可変装置である。しかして、前記通電加熱手段により加熱した高温側でワイヤ30は、収縮して可撓管9を硬くし、低温ではワイヤ30が伸長してその可撓管9を柔らかくする。
請求項(抜粋):
可撓管内に配設したコイルと、このコイル内にその軸方向に沿って配置するとともにそのコイルに対して両端を固定した形状記憶合金製ワイヤとを具備し、前記形状記憶合金製ワイヤは低温では伸長し高温では収縮する軸方向伸縮型2方向性形状記憶合金で形成しなり、さらに、前記形状記憶合金製ワイヤへの通電加熱手段を設けたことを特徴とする可撓管用硬度可変装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-026041

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