特許
J-GLOBAL ID:200903031714630685

音響装置およびヘッドホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228759
公開番号(公開出願番号):特開2000-059876
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ノイズキャンセリング・ヘッドホンにおいて、メンテナンスのし易さと、メンテナンス費用の低減を図る。【解決手段】 使用者の周囲の音を検出するためのマイクロホン素子14L,14Rと、使用者の周囲の音をキャンセルするための音源としての機能を有する信号音響変換素子15L,15Rとをヘッドホン筐体13L,13Rに収納するヘッドホン部10と、このヘッドホン部10と共に、ノイズキャンセリング・ヘッドホンを構成する制御回路部20とを別体に構成する。制御回路部20は、ばらつきが小さくなるように、所定の周波数において、所定の周波数特性およびゲイン特性となるように調整する。ヘッドホン部10には、ゲイン調整部16L,16Rを設ける。
請求項(抜粋):
使用者の頭部に装着されるものであって、前記使用者の周囲の音を検出するためのマイクロホン素子と、前記使用者の周囲の音をキャンセルするための音源としての機能を有する信号音響変換素子とをヘッドホン筐体に収納し、前記マイクロホン素子で収音した音声信号を出力するための第1の出力端子と、前記信号音響変換素子に供給する音声信号を入力するための第1の入力端子とを備えるヘッドホン部と、前記ヘッドホン部と別体であって、前記第1の出力端子と接続される第2の入力端子と、前記第1の入力端子と接続される第2の出力端子とを備えると共に、前記第2の入力端子を通じて入力される前記ヘッドホン部の前記マイクロホン素子からの音声信号について、少なくともその周波数特性と、そのゲイン特性を制御して、前記周囲の音をキャンセルするための音源となる信号を生成して、前記第2の出力端子を通じて前記ヘッドホン部の前記信号音響変換素子に供給するようにする制御回路部と、からなる音響装置。
IPC (4件):
H04R 1/10 101 ,  H04R 1/10 ,  G10K 11/178 ,  H04R 3/00 310
FI (4件):
H04R 1/10 101 B ,  H04R 1/10 101 A ,  H04R 3/00 310 ,  G10K 11/16 H
Fターム (4件):
5D005BB03 ,  5D005BB11 ,  5D020AC05 ,  5D061FF02

前のページに戻る